「別冊図書館戦争Ⅰ」ネタバレ章ごと感想＜４＞

そしてー！

四、「こらえる声」

なんて卑猥なタイトル。と思ったら・・・


続くへどうぞ

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下着を専門店で買うとは！大人になったねぇ・・・って
ほんとに大人になったのか！ほほう！

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きっと小牧にシャレたホテルを教えて貰ったに違いない。

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堂上教官て、全体的に言葉が荒いよね～
もとからだから最初は気にならなかったけど、
何度か読むうちに気になった。恋人に対しても荒い。

それは相手が郁だからなのか。部下期間が長かったからなのか？
一般女子にこんな言葉づかいじゃ、「コワイ」て振られると思います（きっぱり）

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風呂上りの彼女を正視できない！31歳！
見たら箍が外れてしまいそうだったんでしょうかー？（にやり）

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いいじゃーーん！スポブラくらい！って思うんですけど！

さすがにシャワー出てきていなかったら・・・
教官の気持ちを思うと号泣しそうになりますね・・・

郁ちゃんは基本まず「自分」なんだよな～
そこがもっと直ればいいなと思いますよ。

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「一日下着なしで？」ってそこに思考が働く教官はやっぱり「むっつり」！
普通は下着忘れたを想像するだろー！

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スポブラの説明をする郁・・・面白い・・・
そりゃ噴き出すわな、かわいいよね、気に仕方が。
可愛い彼女だもんなー！堂上！

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が！情緒がないのは教官も一緒ですがな！
なんだそのいきなりな脱がし方は！指導！教育的指導！
たぶんまたバスルームで浴衣に着替えただろう郁ちゃんの苦労は！

郁のために場の空気を明るくしようとしたのか、
自分が緊張してからごまかしたのかは知りませんが？（ふふん）

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「下向いて手ぇ伸ばせー。首すくめるなー」

↑めっちゃ明言になるでしょう（笑）

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まぁこの後、郁ちゃんが胸隠そうとしてまた色々あったり、
郁ちゃんのスタイルの良さにおっさん王子がドキドキしたり、
文章に書いてないアレコレアレコレがあったんでしょうよねー！

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しかし締まらない「初めて」ですね・・・
この二人らしいっちゃらしい。けど。

初めての彼女にはちと可哀想なような・・・

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贅肉がないから寄せて上げられない！どんだけスタイルいいんだよー！

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優しい優しい彼氏ですなぁ・・・
まぁ、でも、そうだよね、途中で辞めるなんて、ツライよね。
私オンナなんで100％の理解はできませんけどもね。
ねぇ、教官。

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手塚・・・ニブい・・・かな？

だって、普通、キスマークならともかく、肩に湿布は肩こりとか思うんじゃ？
てか、それをお風呂でまで貼ってるのがオカしいのか？

小牧は聞かなくても分かっていたのだねー！
何かの「アト」があるって（ぷふー）

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でも自業自得さ。爆笑した堂上が悪いのさー！
可愛い可愛い郁ちゃんが、一生懸命になってるのにさー！

と、ここでも郁ちゃんに肩入れする私。

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しかしよく耐えた・・・そんなにまで最後までしたかったのかい？
いやしたかったよね、そりゃ（笑）

痛いのは郁より堂上だった、というオチ。

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でもさー！説教はないだろ、説教は！
確かに郁は斜め上をついたけど！爆笑だったけど！
初めての彼女に説教だー？！このおっさん王子！！

それくらい我慢しやがれ！年下の可愛い彼女をゲットしたんだらよぅ！！

・・・気持はわかるけどっ（笑）

ムツゴロウさんには大爆笑だったけどーー！！！

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しかし締まらないね、この二人・・・（笑）

でも説教は短く畳んだそうなので？
その後可愛い可愛い彼女を大事に扱ったのでしょう。きっと。
ねぇー、堂上教官？

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事件。武蔵野第二で人質とって立てこもり事件。

郁ちゃんがミニスカートで釣りに行く、という作戦。

そりゃー堂上さん苦い顔でしょうね。
でも、痴漢のときは出したくせにねぇ。
付き合ってなかったから、というより、
言う権利がないと思ってたのでしょうね。

今は「彼氏」だもんねっ。

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きゃー！進藤一正！！お久しぶりですぅーー！！

進藤一正大好きですー！

ああ、「もしもタイムマシンがあったら」を読みたい。
別冊Ⅱに入りますか？

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特殊部隊の・・・戦闘能力の高さ、というのを実感しました。
骨、折れるほどの力持ってるんですね・・・
じゃ、じゃあ、噛まれたらそら痛いかも・・・

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進藤＆手塚の射撃チームに萌え。

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本人自覚無し！だけど可愛くなって人気も上がってる郁。
その身を危険にさらすだけでなく、足を別の男に見せるってことでも、
教官は囮作戦がイヤなのでしょうか。

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「顔に返り血飛ばして笑う女なんて願い下げ」
「そいつらの感性が理解できません」

おいおい手塚。その女にめちゃくちゃ惚れてて大事にしてるのは
アンタが尊敬して憧れてやまない上官ですよ・・・？

あれ？でも痴漢事件のときは「見違えた」って言いそうになってなかったっけ？

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いろんな意味ってー！進藤一正カッコいい！（そこか？！）
「戦争」の時から好きです進藤さん。既婚者でも！
「内乱」ではお会い出来なくてさみしかったですぅ～！

私、緒形副隊長も大好きです。

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またも問題提起ですな。

公共機関は安全か？安全なわけないんだけどねぇ。
軍隊もってりゃ館員の意識は薄れるだろうね。

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折口さんっ。相変わらずの玄田と折口。
還暦まであと１０何年。

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そーよ柴崎の言うとおり！
郁の真の可愛さに気付かなかったにわか野郎共なんざ私が許さねーっての！

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170cmとはいえ筋肉質とはいえ、ゴツゴツしてるわけじゃないし、
顔もたぶん可愛いわけだし、性格がまぁ男らしかったからモテなかっただけで、
っていや、鈍いから自分に向けられる好意にきっと気づいてこなかっただけで、
堂上と付き合いだして女性らしさを意識したらグングン可愛くなったんだろうなぁ。

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思えば「戦争」当時から、泣くのは堂上の前でだけ。
そういう「自分にしか見せない顔」を見せられたら堪らんですわな。

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郁からの「自分が可愛くなったとしたら堂上教官のおかげです」という
可愛い可愛い可愛い可愛いメールに速攻返事を打つ堂上さん。

きっと部屋で携帯開いて顔を真っ赤っかにしたに違いない！
小牧がいたら「笠原さん？」とか聞かれて笑われたに違いない！

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しかしなんだろうこのラブラブばかっぷるは！

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事件。児童虐待。

これ・・・書くべきだったのかなぁって思います。
柴崎と郁を泣かすためにの流れなんだろうけど・・・
簡単に書いていい問題じゃないんですよ。こういうの。
ちょっと、なぁと。

最後の「救い」もそんな簡単に救われるか？って疑問だったし・・・

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「こらえる声」

最終的には柴崎と郁のこらえる涙にひっかかるんですね。

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ええと、手塚が手本にするほど常に「ぽん」をやってるんでしょうか教官は。
それとも手塚が堂上二正を見つめすぎなんでしょうか。

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最後の事件に関してはちょっとう～ん、ていうね。
利用者の意識とか、聴覚障害者の安全とかは問題提起としていいんだけど。

これはなんか・・・違う事件にできなかったのかなと。

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郁と堂上もやっと大人の関係に！良かったね～
丸3年＋8か月。

遠回りしたけど、その分絆は深まっただろうし。
二人が幸せだと私も幸せでございます。

手塚・柴崎にもうまくいってほしいけど、
小牧と毬江も好きだけど。

武闘派バカップルが一番大好きです。

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別冊Ⅱではきっと、バカップルの「結婚準備～結婚～郁教官時代～」
くらいが書かれるのかな～でももう落ち着いたもんだから、
そっちはさらっとで、「もしも」や別カップルの話が入って、
柴崎と手塚がくっつくなら「革命：エピローグ」の後になるから、
教官時代～も書かれるはず。でも！
最終的にはもちろんバカップルで終わるんだよね？だって主役だよ！

ただ、「クジラの彼」で『空の中』スピンアウトで子供が誕生してたけど、
そこまで行っちゃうのはちょとイヤかな、なんとなく。

毬江ちゃんとケンカして落ち込む小牧とかも見てみたい！
死ぬほど落ち込むだろう（笑）ああきっとそうに違いない！