[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
図書館戦争DVD5巻付録掌編
最後です。最後ですね。
そしてさすがは有川さんとしか言いようがない。
続くへ。
泣けた。
自分にはもう叶わないことを。せめて玄田にはと。
「お互い生きているんだから」
と。
稲嶺司令。
めちゃいい人。凄い人。
緒形副隊長のくだりもすごく良かった。
慌てふためき電動ガンをつきつけられ、お姫様抱っこで脅される(笑)
進藤さん、本気だわ(笑)
このカノジョに関しては別冊Ⅱで思うところがたくさんあったんだけども、
でも、緒形副隊長が幸せになれるのならば、とっても嬉しい。
そしてさぁ玄田さん。たぶん折口さんなら
「変わってないわよ。でもサイズ覚えてるの?」
くらい言ってくれると思う。
ほんと、最後にふさわしい話でしたね。
オジサマ2人しか出てこない、ゆったりしたお話なんですけどね。
主人公2人かと思いきやっ。さりげに玄田さんと折口さんのお話。
そして稲嶺司令と奥様のお話。
感無量過ぎて。泣けた。泣けました。
おかげで特典映像見る気なくした(爆)
明るい気分の時に見よう。
そうそう。こっそり逃げた手塚と(笑)
「旧姓笠原に碁が・・・」と(笑)
弓先生の碁で夫を作る郁ちゃんが(笑)
(しかも「コラ、郁!」ってセリフ付き!)
ほっこりいたしましたわ~。
DVDも5巻で最後ですね。
ぶっちゃけ見た映像はインタビューと、恋の障害のみ。
あとはイベント映像は見るつもりですが、本編見てないってね・・・
あ、セリフが変わったと言われる書庫のとこは見たけど、
元のセリフを覚えてなかった!(爆)
特典無かったら買ってなかったんだけど、
これさ、DVD買った人しか読めないってずるいと思う。
これは図書館を、出来れば原作、有川さんの文章を愛する人に、
純粋に本だけ販売すべきだと思う!
アニメには興味無い、原作オンリーって人もいるわけですから。
さてさて。これにて本当に幕引き。
寂しいけれど、有川さんの次回作を楽しみに待つとします。
大御所登場・・・というエンド話でしたね〜。
稲嶺顧問と玄田隊長が碁を打ちながらの
昔話りから近況報告〜という仕立てでしたが、
稲嶺夫妻の思い出話、緒方副隊長の幸せそうな近況、
そして玄田・折口ペアの未来・・・!
皆が願ってたであろう、幸せな結末を予告させる
素敵なお話でした。
(このお話の時期は別冊Ⅱの頃でしょうが、
手塚夫妻の式前くらいにはそれぞれ、「お幸せに〜」
という状況になったのかな?)
それにしても、長年ためらってた玄田サンの背を
さりげなく、しかし確実に押す稲嶺顧問。さすがです。
即断即決即実行!を体現してくれた玄田隊長も
いいなあ〜。
緒方サンの彼女側目線の話が痛くて、
「タイムマシンがあったら」なかなか読み返せずにいたのですが、こちらも一安心、何はともあれ、緒方さん
よかったね、という感じ。
これで本当に終わりなんだな〜、と寂しい気も
しますが、納得の幕引きですっきりした感が
ありますね〜。ここまで楽しく盛り上がった
シリーズは久々でした☆
稲嶺さんと玄田さん、大御所2人で〆てくれました!
稲嶺さんにしか玄田さんの背中は押せなかったでしょうね~
即断即行も素晴らしい!
60まで待たずともぜーんぜんいいんですもんね!
緒形さんがお姫様抱っこされてる姿、
もしくは電動ガンで脅されながら彼女に会う姿、
・・・見たかったかも!(笑)
ああ~進藤さん大好き!
2人しか出てこないのに、3組のカップルの素敵なお話が読めて幸せでした。
最後の最後まで楽しめましたね。
本当にこの作品に出会えて良かったー!
と思えた作品でした。
はぁ、幸せ・・・
・・・・・・と、最初に読んだ時は思ったのですが、
内容をよくよく反芻してみて、あれで正解!と思うようになりました。
有川先生が「図書館戦争シリーズ」で描きたかったのは、
「図書隊という存在そのもの」だったのではないかと思いました。
本を守るための組織として図書隊を立ち上げた稲嶺司令、
その図書隊を確固たる存在として確立した玄田隊長、
そしてその図書隊の理念を受け継いでいく存在としての郁たち。
だから、主人公が誰であっても「図書館戦争」は続いていくんですよ!
文章としての図書館戦争は終わってしまいましたが、
我々にはまだコミックス版が残されていますよ!!
ますます磨きが掛かる弓先生の手腕に、これからも期待いたしましょう!!
それにしても、DVDどうしようかな~~~???
付録さえ手に入れば、あとはどうでも・・・・・・ゴホゴホッ!!